WORKS カードポータルアプリ開発
株式会社クレディセゾン様

案件概要OUTLINE

株式会社クレディセゾン様|カードポータルアプリ開発

「お客様とのコミュニケーションを強化」するため、手元にいつでもある新しいツールであるスマートフォンアプリを開発

社名 株式会社クレディセゾン様
http://www.saisoncard.co.jp/
業種 クレジットカード会社
業務内容 クレジットサービス・リース・ファイナンス・不動産関連ほか
URL ■セゾンPortal
セゾンPortalアイコン
セゾンPortal App Store セゾンPortal Google Play

■UC Portal
UC Portalアイコン
UC Portal App Store UC Portal Google Play
導入したサービス

インタビューINTERVIEW

様々なセゾンカードのお得な情報や便利な情報を提供する、セゾンカードの公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」と「UC Portal」を弊社が開発致しました。
アプリ作成を決めた理由、こだわった機能などアプリのご紹介と、 8か月と長期に渡る開発期間の中でどのようなコミュニケーションをとらせていただいたか、などについてお話いただきました。

株式会社クレディセゾン様

「お客様とのコミュニケーションを強化」するため、手元にいつでもある新しいツールであるスマートフォンアプリを開発

「クレジットカード会社のアプリは、アプリの中だけで完結できるものではなく、クレジットデータの連動・データベースの構築・オペレーション部門が使う管理画面づくりなど、幅広い開発が必要でした。
クロス・コミュニケーションさんは、我々のやりたいことを理解し、最適解をご提示いただきながら、アプリリリースまでしっかりご協力いただきました。」

  • カード事業部
    • 営業企画部
    • 藤波崇様(課長)
      尾澤正樹様
      和田静香様
  • ネット事業部
    • ネット戦略企画部
    • 大貫信也様
      近馬奈緒様
      喜多村明日香様
    • ネットビジネス部
    • 矢ヶ﨑千里様

※役職名・部署名は取材当時のものです

スマートフォンアプリ「セゾンPortal」「UC Portal」を開発

インタビュー1

「お客様とのコミュニケーションを強化」するためにアプリを開発

アプリ「セゾンPortal」と「UC Portal」の内容を教えてください。
お客様が登録しているカードの請求金額やポイント数をTOP画面に表示できるなど、弊社が提供している様々なサービスの入口としての機能を兼ねそなえたアプリとなっています。
アプリを開発する際に、何を意識されましたか?
お客様と「Webでのコミュニケーションを、一層強化していきたい」というところから始まりました。
弊社のようなクレジットカード会社が提供しているアプリは、ポイント数や請求金額を見るという基本機能が求められていると思いますが、機能を多角化するなど、何かプラスアルファできないかということを考え、具体化していきました。
こだわった機能を教えてください。
新しい取り組みとして、テキストメッセージでの問合せ機能を付けました。
それまでも、匿名にてメールでお問い合わせができる受付窓口はありますが、その中でお客様の会員情報などをやり取りすることは個人情報を取扱うため行っておりません。
今回のメッセージ問合せ機能により、セキュアな中でお客様の個人情報を含めてやり取りができる環境作りを実現し、今までは電話で対応していたことをメッセージでやり取りできるようになりました。
電話での問合せ方法にも変化はありましたか?
アプリ内から「電話をかける」ボタンを押すと、クレジットカードの種類に応じて適切なインフォメーションセンターのデスクにつながり、電話を受けたオペレーターの画面にそのお客様の情報が出て対応致します。
通常の電話フローですと、まずデスクの電話番号を調べて、音声ガイダンスに従って進んでいき、オペレーターにつながった後に本人確認を行うなど、様々な手間がかかっていました。
お客様の満足度を上げていくうえで、このメッセージでお問い合わせを受けられる機能はとても重要だと考えています。
お問い合わせをオペレーターに直接つなげることができる、ということで、時間やコストを削減できたのではないでしょうか?
ゆくゆくは、コスト削減につなげたいと考えていますが、まだアプリを入れてくださっているお客様はカード会員の数パーセントですので、コストメリットが出るまでには至っていないです。
それ以上に「お問い合わせをくださる方はカードをご利用いただいている大切なお客様なので、お問い合わせを受けやすくするために環境を整えるべきではないか」と考えました。

インタビュー2

クレディセゾンへの入口を、お客様の手元に置いていただきたい

アプリの仕様はどのように決めていったのですか?
このアプリは、様々なメンバーの意見をクロス・コミュニケーションさんに吸収していただきながら作っていきました。
いろいろな機能を兼ねそなえておりますが、実はまだお客様に伝わっていないところがたくさんあります。例えば「金額をタップすると前月・前々月の表示に変わる」「ポイントをタップするとポイント交換の画面に遷移する」など、使っていくうちに気がつく便利な機能を備えています。
スマホサイトではなく、今回アプリを作ろうと思った理由を教えてください。
Webでの認証は、IDとパスワードに頼らざるをえないのが現状で、セキュリティ強化のためにワンタイムパスワードや秘密の質問を入れることが必要です。アプリを導入して「お客様の端末でしか動かない」ようにすることで、そういった負担を減らすことができないかと考えました。
また、アプリのプッシュ機能を通じて、より高い確度で情報を到達させる取組みを目指すことも、今回のアプリを作ろうと思った理由の一つです。
アプリには拡張性があると思うので、今持っている機能で終わりだとは考えていません。 さらに進化し続けられるよう、一層クロス・コミュニケーションさんのご協力が必要になっていきます。
お客様へどのようにおすすめしていますか?
Webページなどでのご案内はもちろん、弊社の強みである対面カウンターの、セゾンカウンターでもおすすめしております。
カウンターでは、会員向けのインターネットサービス「Netアンサー」に登録していただく活動を行っていて、アプリ会員の何割かはその場でインストールしていただいています。
2014年9月から本格的にカウンターでのインストール促進を積極的に行っています。チラシを配るなどの促進を続け、ダウンロード数は堅調に推移し、おかげさまで、累計で37万件を突破いたしました(2015年1月上旬時点) 。
多くのダウンロードをセゾンカウンターの現場で獲得できる、秘訣は何でしょうか?
まずセゾンカウンターで案内のチラシを手にとってもらえるよう、カウンタースタッフを含めて色々工夫をしています。
チラシのサイズを、他の販促物とまぎれないようにしたり、データもカウンタースタッフで好きなサイズに加工してデスクマットにしたりと柔軟に対応できるようにしました。
カウンタースタッフたちは、お客様にどのように案内をしたら一番すんなりとアプリの良さが伝わるかということを考え、我々に伝えてきてくれます。「Netアンサー」の登録と一緒に「もっと簡単に見ることができるアプリも入れましょう」とおすすめし、それが多くのお客様にダウンロードいただくことにつながっているのです。

インタビュー3

シンプルを意識してこだわったUI。
難しくしすぎないことに気をつけた

アプリを開発したことで、社内の評判はいかがですか?
アプリはアクセスしやすく、いつでもどこでも気軽に見ることができると好評です。
複数のカードを持っている社員が多いのですが、アプリ内で合算して見ることができるので、そこが社内的には人気です。
既にカードを持っているお客様の評判はいかがですか?
嬉しいことにプラスで評価していただいています。色々なアプリマーケットのコメントを読むと評価は高く、ここがダメという評価は今のところいただいておりません。
アプリの見た目でこだわったところを教えてください。
デザインよりも、パッと見てできる操作のしやすさや、分かりやすさなどシンプルを意識しました。
「カスタムパネル」と呼んでいる、お客様のお好みで選択・移動できるTOPページのパネルがその一例です。
また、デザインは弊社のコーポレートカラーの青色を取り入れました。背景の色を明るめの青色にしてドットを入れたことで、女性にも受け入れやすくなったのではないかと思います。

クロス・コミュニケーションと一緒に開発

インタビュー4

「金融」系の開発経験や、我々のやりたいことをしっかりと理解し、提案していただいたことを評価

クロス・コミュニケーションを選んでいただいた理由を教えて下さい。
アプリを初めて作るということで、複数の企業様にお声掛けをして、我々のやりたいところを伝えて最終的に御社に決めました。
その理由として、クロス・コミュニケーションさんは「金融」系の企業様と開発をされている経験があるということ、また、プラスアルファのご提案や、我々のやりたいことをしっかりと理解し、ご提案に入れていただけたこと、質問に対する回答内容等を総合的に見て、選定に至ったと記憶しています。
今回は、社内の様々な部門が関わる横断的なプロジェクトです。 限られた時間の中で「クレジットカートのアプリで求められる以上の機能を備えたアプリを作る」という思いのもと進めました。
アプリの中で完結するのではなくて、クレジットデータを連動する、DBを構築する、オペレーション部門が使う管理画面を作るなどいろいろな要素がある中で開発していかなければなりませんでしたが、一緒に携わっていただいたクロス・コミュニケーションの皆さまは最後まで共にやりとげていただきました。

インタビュー5

クレディセゾンへの入口を、お客様の手元に置いていただきたい

プロジェクトを始める前と、終わった後で印象は変わりましたか?
いえ、期待通りでした。
プロジェクトメンバーの個々の思いが強く、折り合いがつかずに、打合せの場で協議になることもありました。
クロス・コミュニケーションさんには、その状況を理解し、形にしていただき、「これをやるんだったらこれとこれが合います」といったご提案をしていただいたことが非常にありがたかったと思います。
例えば、デザイン面では、弊社から「こういうデザインがいい」といった意見を出し、実際に持っている画像集を見せていただくなど、柔軟に対応していただきました。
コミュニケーション面では、お会いしてお話するのは週に一度ですけれども、ほぼ毎日電話やメールでやり取りをしていましたし、場合によっては週に2,3回会ったりと頻繁に行っていました。
弊社の文化を知っていただき、その上で解の選択肢をご用意いただきながら進めていくことができました。
既にカードを持っているお客様の評判はいかがですか?
嬉しいことにプラスで評価していただいています。色々なアプリマーケットのコメントを読むと評価は高く、ここがダメという評価は今のところいただいておりません。
クロス・コミュニケーションからのご提案は御社の要望とマッチするものでしたか?
はい。ボタンの形状や色などに対するわがままな要望にもすばやく対応していただきました。
裏側の動作を取り仕切るプログラムがどうやって動いているかを知らないで意見を出していたので、もっとこうしたい、こうやって動かせるようにしたい、反応が遅いので早くしたいなど、我々は肌感覚でしか伝えられませんでしたが、それらをうまく吸収して、対応していただけたと思います。
御社からの要望に対して、対応スピードは満足いただけるものでしたか?
はい。急なお願いも多くなってしまっていましたが、それを受けて入れてくれていました。
週に一度、機能面の打合せをしておりましたが、その日までに私たちの急な要望に対応するため、御社の中でスピーディーに調整をして、行っていただいた作業もあったと思います。

インタビュー6

今後はユーザー目線でも意見をいただきたい

今後クロス・コミュニケーションに対して期待することを教えてください。
アプリの活用事例やアプリの「はやり」、動向を教えて欲しいと思います。開発側の目線ではなくて、カード会社のアプリを使っていただいているユーザーの目線でもいいです。
また、アプリを作成したからこれで終わりというわけではなくて、今後もいろいろお願いしたいことがたくさん控えております。アプリでもっとできることの、機能面でのプラスアルファを、外から気づかせていただければと思います。

ご回答いただき、ありがとうございました。

PC用バナー SP用バナー