精度の高いターゲティングができるSNS広告を解説!特徴や注意点も紹介

精度の高いターゲティングができるSNS広告を解説!特徴や注意点も紹介

この記事では、自社商品やサービスのブランディングや販促を目的として、SNSを活用した広告配信の運用を考えている企業に役立つ情報を紹介していきます。

SNS広告にはどんな種類や特徴があり、どのような利用方法を行えば効果が上がるのか、SNSやWebを使ったマーケティングにあまり慣れていない人にもできるだけわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

SNS広告とは

写真-SNS

SNS広告とは、FacebookやInstagram、LINE、Twitterなどを使ってユーザーに向けた広告を表示するマーケティング手法です。

現在日本国内でSNS広告として利用されている中で主要なものは、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、Twitter広告、Youtube広告の5つです。

Youtube自体はコミュニケーションよりも動画をメインとしたSNSのため、4つとは毛色が違いますが、他のSNSとの連動性が高いので、YouTube広告も含めて「SNS広告」として語られることが多くなっています。

SNS広告は、Web広告であるリスティング広告やディスプレイ広告とは異なり、広告をタイムラインに比較的自然に表示できるので、個人的な投稿のように違和感なく表示できるメリットがあります。

また、ターゲティング精度の高さやWeb広告にはない拡散力の高さなどの特徴がありますが、その点については次の項目で解説します。

精度の高いターゲティングができる

近年SNS広告がビジネスに役立つものとしてクローズアップされている理由として、ターゲティングの精度の高さがあります。

ここ数年来スマートフォンとSNSが生活の中に浸透していることもあって、ユーザーの年齢や性別、居住地域などの基本データに加えて趣味や嗜好まで情報化されるようになっています。そのため、ターゲットを絞った広告を配信することでマーケティングの成果を上げやすくなっているのです。

拡散力が高い

写真-Feed_iOS

SNS広告のメリットとしては、Web広告には無い拡散性も上げられます。

それぞれのSNSごとに違いはありますが、SNS上には「友だち」や「フォロー」などでユーザー間のつながりができていくシステムがあります。その中で、特定のコンテンツを見て気に入ったり衝撃を受けたりしたユーザーが、「いいね」や「シェア」、「ツイート」、「リツイート」などの方法で、コンテンツを友だちやフォロワーに紹介してくれます。

情報によっては長い期間にわたって、ユーザー同士のつながりの中で広く拡散し続けることもありますから、広告主にとっては大きな費用をかけずに自社の商品やサービスを波及させることができる手段として、非常に有効性が高いのです。

このため、商品の販売だけでなく、認知度を高めたり、ブランディングできたりする点でもSNS広告は特殊な媒体であると言えます。

Facebook広告とInstagram広告

写真-Stories_Consumption_iOS

Facebookの国内ユーザー数は、2019年7月の時点で約2,600万人と発表されています。

Facebookは他のSNSとは異なり実名での登録を基本としているため、取得できるデータの精度が高い特徴があります。また、パソコンとスマホなどの複数のデバイスを併用しても人自体は変わらず計測できるので、ユーザーの行動をトラッキングしやすい点も大きなメリットです。また、実名制であるために炎上しにくいのも企業としては利点のひとつでしょう。

年齢層としては比較的高く、20~40歳代がユーザーの中心となっています。

広告利用としては静止画、動画の両方が容易に扱えて、テキスト数も豊富に使えるので、多くの情報を無理なく拡散できます。このような特徴を利用して広報的な使い方をしている企業も少なくありません。

InstagramはFacebookの傘下のアプリなのでここで記述します。

日本国内の利用ユーザー数は2019年3月時点で約3,300万人と発表されていますが、他のSNSより利用者数が年々右肩上がりで伸びている特徴があります。10~20歳代の若年層は、GoogleやYahoo!からの検索よりもInstagramで情報検索する傾向があり、Instagram広告からの購買率も非常に高いことなどから、今業界で注目されています。

広告としては文字数が限られること、拡散力が乏しいことなどの注意点はありますが、テキストが少ない分美しさなどを優先しやすいInstagramの世界観を利用すれば、ブランド力アップに役立ちます。

また、カルーセル広告、ストーリーズ広告、コレクション広告などの選択肢の多さから、商材の特徴を生かしたマーケティングができるのも魅力です。

また、Instagramの広告利用に関しては、Facebookのビジネスマネージャーに登録して設定を行い、高精度のFacebookの情報を使える点でも優れたターゲティングができる優位性があります。

LINE広告(旧:【LAP】 Line Ads Platform)

イラスト-LINE_SOCIAL_Circle

LINE広告は、ターゲティングに関してはFacebookには少し及ばない感はありますが、日本国民のスマホユーザーの大部分がLINEを利用していますので、広告に対するリーチ数が多いというメリットがあります。

具体的には、利用ユーザー数は2019年12月時点で約8,300万人と発表されており、国内2位であるTwitterの2倍に近いユーザーが存在しています。

また、TwitterやFacebookのような拡散性はありませんが、LINEポイントを付与して動画を視聴してもらうなどの使いやすさもあります。

LINE広告は、ビジネス用のアカウントを取得する際に他のSNS媒体より厳しい審査があります。

審査内容の一部として商材や業態に制限があり、業種そのものの内容によってアカウントを取得できないこともあるようです。そのため、LINE広告は導入を検討する前に必ず以下の記事を見て、自社がこれから広告を出そうと思っている内容に支障が無いか確認してください。

https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20191024/

Twitter広告

Twitter_Logo_Blue

Twitterは即時性と拡散性が強いことが特徴のSNSです。ユーザーにとっては手軽なうえに、匿名性が高いことなどからリツイートも比較的気軽にしてもらえます。年齢層としても10歳代から幅広く利用されている点も魅力です。

利用ユーザー数は2018年10月時点で約4,500万人と発表されています。

Twitterはターゲットユーザーがツイートして拡散した後は、別のユーザーがツイートしても広告費は一切かからないという予算面での大きなメリットがあります。また、ゲームアプリなどのインストール訴求に関しては、今回上げた5大SNSの中でも比較的向いています。

また、ツイッター広告にはキーワードターゲティングという機能があります。これはユーザーが一定期間内に行ったツイートや、ツイートのキーワードなどの情報を集積して、関心がある広告を表示してエンゲージメントやコンバージョンにつなげやすい機能です。

また広告にハッシュタグを付けて表示する方法もあり、トレンドになりやすそうなキーワードをしっかり検討していれば非常に拡散力が高く、新商品のキャンペーンなどに向いています。

一方、Twitterは複数のアカウントを持っている人が多く、年齢や性別を偽っているユーザーも少なくないと思われますので、ターゲティングの精度に関してはFacebookより不利だという点は理解しておきましょう。

Youtube広告

ロゴ-Youtube

YouTube広告はGoogle動画広告という言い方をされることもあります。

平成30年の総務省の一機関のデータでは、YouTubeの利用率は日本国民の全年齢の70%以上に達しており、10~20代に至っては90%以上の利用率を持っていますから、マーケティング戦略を立てる上で検討項目に入れる必要があるでしょう。

YouTube広告は基本的に動画が主体なので、自社のサービスの認知度アップや商品のブランディングに適しています。

YouTube広告には、動画広告スタート後ユーザーが5秒後にスキップできるインストリーム広告や、ユーザーがクリックしない限り自動的には動画がスタートしないディスカバリー広告、6秒以内で動画が終わるスキップできないバンパー広告などに分かれています。

それぞれの特徴を理解して使い分けましょう

まとめ

SNS広告について、全体的な概要や、各種SNSを利用した広告の特徴などをまとめました。今回紹介した5大SNS広告は、大きく言えばGoogle広告やYahoo!広告のような万能型ではありません。そのため、それぞれのSNSアプリの特徴を知り、自社のマーケティング戦略に合った媒体選びを実施していくことが非常に重要です。

実際のところ、これからSNS広告に取り組もうとしている企業の担当者にとっては、どれを選んだらよいかわからない、というのが本音ではないでしょうか? そんな時は、ぜひクロス・コミュニケーションにお声かけ下さい。

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