Web広告で最適な集客方法を選ぶコツとは?

Web広告を導入しようと考えている企業や、すでに導入はしていても、もっと効果を上げたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、担当者の方々に向けて、Web広告の仕組みや、最適で効果的な広告配信方法をわかりやすく解説します。

ぜひこの記事を最後まで読んで、Webサイトで商品アピールを行う際の参考にしてください。

Web広告とは?

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Web広告とは、「インターネットに上げられている広告を運用すること」といえばわかりやすいと思います。インターネット社会となった現代においては欠かせないWeb広告について、まず、メリットと注意点をご紹介します。

Web広告のメリット

Web広告のメリットとしては、ターゲットとなるユーザーの年齢や性別、関心ごとなどに集中して広告を掲載することに向いているという点が挙げられます。SNSで能動的に公開されている情報はもちろん、検索履歴や訪問したページ、クリックされた広告などの情報も踏まえてユーザーのニーズを細分化してくれるため、信憑性の伴ったターゲティングができます。

また、テレビなどのメディアを活用するよりも比較的費用をかけずに広告運用ができるのも魅力です。さらにWeb広告には、表示、配信した広告がクリックされたら課金される施策もあり、予算を設定しやすい点や費用対効果を分析しやすい点もメリットです。

Web広告の注意点

Web広告と一口にいっても、リスティング広告や動画広告など、さまざまな種類があります。そのため、広告主にとって、必要な目的や獲得したいターゲットに合わせた出稿をしていくことが非常に重要です。

Web広告利用で成功するには、ネット広告の対象となるターゲットユーザーの動向に精通している担当者がいることが、条件のひとつともいえます。

しかし、現実的にはそんな都合のいい人材が確保できることは稀ですから、Web広告を依頼する業者選びを丁寧に行い、ユーザーの興味を引く内容をどのように発信していくのか、しっかり相談することが重要です。

Web広告の種類

ここからは、Web広告の種類を具体的にご紹介しつつ、どういった領域に広告を出すことが利益につながるのか、課金体系はどういったものなのかなどを解説します。

リスティング広告

キャプチャ-レスポンシブ検索広告

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などが運営しているポータルサイトで、ユーザーがなんらかのキーワードを使って検索を行ったときに、広告が出稿されるように制作されたサービスです。

リスティングという言葉は、「分類する」「抽出する」という意味をもっており、「Google広告(GSN:Google Search Network)」「Yahoo!広告(YSS:Yahoo Sponsored Search)」ともいわれます。

リスティング広告のメリットは、特定のキーワードに興味をもつ人に出稿できるため、潜在ユーザーに訴求することが可能なこと、自社の商品やサービスに興味をもつユーザー層のデータを収集しやすいこと、比較的少ない予算ではじめやすいことなどです。

ディスプレイ広告

キャプチャ-レスポンシブディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、ブログやポータルサイトなどのWeb上に記載される広告枠を使った宣伝方法です。動画やコンテンツの気になる部分を見せてユーザーの気を引き、広告主のサイトに誘導することが狙いです。

Google広告(GDN:Google Display Network)やYahoo!広告(YDN:Yahoo Display Network)と、運営会社の名称で呼ばれるものもあります。また、バナー画像を見せるケースが多いことから、「バナー広告」ともいわれる広告です。

ディスプレイ広告はユーザーがクリックするごとに課金が発生するシステムが多いですが、広告の表示回数で料金が設定される「インプレッション方式」もあります。

特徴は、テキストだけでなく画像や動画を織り交ぜたクリエイティブな工夫で目に留まりやすくできること、リスティング広告より幅広い層の目に留まる機会があることなどです。

YouTube広告

YouTube広告は、YouTubeを視聴している人に向けて掲載できる動画広告です。10~20代の年齢層は、90%以上がYouTubeを利用しているというデータもありますから、若年層ユーザーの目に留まりやすく、リスティング広告と違い、動画でアプローチできるメリットがあります。

YouTube広告という名称ですが、実際はGoogle広告動画という位置づけとなっており、Google広告の設定から出稿することができます。

ユーザーが広告動画を全て見ること、あるいは30秒以上見ることで費用が発生し、1回あたり10~数10円の課金が必要です。

SNS広告

SNS広告は、近年、とくに伸びている広告です。自社のサービスや商品のコンバージョンを獲得しやすい上に、企業としてのブランディングができる点で人気があります。代表的なSNS広告をご紹介します。

Facebook 広告

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Facebookは、基本的に実名を前提としており、年齢や住所だけでなく、関心がある項目も収集しやすいメリットがあります。写真の美しさで目を引いたり、動画やスライドショーなどを使い分けたりしてユーザーにアプローチできるのも特徴のひとつです。

Instagram 広告

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Instagram広告は、Instagramの画面上に画像や動画で広告を出稿するものです。Instagramは10~20代の若年層に訴求する力が高く、画像や動画を中心にしたアプローチに強いことが特徴です。複数の画像や動画を連続して見せる「カルーセル広告」や、動画の配信で注意を惹く「ストーリーズ広告」などを選べる魅力があります。

LINE 広告

LINEは世界規模で見れば、ほかのSNSより圧倒的に少数のユーザーしか存在しませんが、その一方で、日本国内ではアクティブユーザー数がもっとも多いという特徴をもっています(2019年12月時点で8300万人)

LINE株式会社 2019年12月期 第3四半期決算説明会 プレゼンテーション資料より

TwitterなどのSNSのような拡散性は望めないこと、ターゲティング精度が低いことなどのデメリットがある一方、LINEが提供しているマンガやニュース、ポイントなどの利用者に広告を表示できるメリットがあります。

Twitter広告

Twitter広告は、比較的若い世代にアプローチしやすいこと、フォロワーやツイート内容などから嗜好がわかりやすいのでターゲティング制度が高いこと、リツイートなどで2次拡散が望めることなどが特徴です。

広告としてのプロモツイートには費用がかかりますが、特定のユーザーがリツイートしてくれればそれ以降は非課金で拡散されますから、大量拡散しても低コストで広告できるメリットがあります。

Web広告における頻出キーワード

この項目では、Web広告を運用する上でよく見かけるアルファベットの略称をご説明します。

・CTR…「click through rate」の追加、クリック率のこと

・CPC…「Cost Per Click」の略です。1クリックにかかった費用を指しています。コスト/クリック数の式で算出できます。

・CPM…「Cost Per Mille」の略です。1000回表示されるための広告費のことで、広告配信の指標に利用されます。

・CPI…「Cost Per Install」の略です。アプリなどを配信している際に1インストールを獲得するために要する費用を指します。

・CPA…「Cost Per Action」の追加、成果1件あたりのコストのこと

・DSP…「Demand-Side Platform」の略です。Web広告で広告主が得られる効果を最大化するためのツールです。アドネットワークを手動で運用するより手間が減る一方、DSP利用料は発生します。

・SSP…「Supply-Side Platform」の略で、広告掲載を行う側の収益を最大化するプラットフォームです。運営しているサイトの広告枠を、どのような広告主にいくらで売るかを設定しておくことができます。

Web広告の選び方

写真-Amazon

Web広告の選び方としては、大きくいえば、「自社の目的を最適化、最大化できる選択は何か」などに着目する必要があります。

Web広告を行う目的は、「認知」「商品理解」「購入」の3つのフェーズにわけることができます。

認知が目的であれば、潜在ユーザーにどのようにアプローチするかを考える必要があり、この段階ではYouTube広告などが有効です。

商品理解のフェーズなら、すでに認知しているユーザーへのブランディングとして、SNS広告やバナー広告が有効でしょう。

顕在化しているユーザーに購入を促すには、GoogleのGSNやYahoo!のYSSなどリスティング広告が選択肢になります。

ただし、販売したい商品と使用媒体、広告を打ったときの傾向などは、一概にはいい表せない部分もあります。そのため、企業としてはWeb広告の選び方を自社だけで考えるよりも、信頼できるWebプロモーション業者を探す方が、効率よく目的を達成できます。

Web広告の成功事例

写真-手を上げるひまわりに囲まれた女性

ここでは、Web広告を利用して成功した事業の具体例をご紹介します。

株式会社Global Assist

学習塾を営んでいる「株式会社Global Assist」は、Web広告導入以前は、折り込みチラシで地域住民へのアピールを行っていました。

しかし、スマホの普及もあって、折り込み広告自体の力が弱まっていることを理由に、チラシにかけていた費用をリスティング広告にシフトしました。

リスティング広告は通うべき塾を探す人が行動として検索を行うこととしっかりマッチしており、関心があるユーザーへのアピールが大きな予算をかけずに実行できます。

結果として、Global Assistは折り込みチラシ時代から倍に相当する費用対効果を上げ、資料請求・お問い合わせは総獲得数35%増加につながるという成功を収めました。

参考:https://services.google.com/fh/files/misc/google-adwords-learn-cs-global-assist.pdf

変身処 舞香

京都で観光客を相手に舞妓の衣装体験を提供している「変身処 舞香」は、過去には雑誌からの集客を行っていましたが、競合が増えたことを契機にWeb広告の利用に踏み切りました。

ユーザーの行動を観察した結果、観光客は、昼間は外出し、夜にスマホなどで翌日の計画を立てているという行動パターンが解析できました。この結果をもとに、Google広告を利用して夜間に絞った広告配信を行ったところ、少ないコストでのコンバージョン数アップに成功しました。

そのアップした数字は3倍を記録し、雑誌広告だけで展開していた頃の新規顧客獲得のための数千万円の予算も、大幅削減することができました。

参考:https://services.google.com/fh/files/misc/google-cs-maika.pdf

まとめ

このコラムでは、Web広告の概要やメリット、注意点を説明し、Web広告のさまざまな手法をまとめました。

クロス・コミュニケーションは、今回紹介したWeb広告について、適切に運営する知識を豊富に備えています。当社はWeb広告の導入や改善に関して、お客様の目的に応じた手法を適切に提案し、できるだけ少ない予算で効果を最大化することができます。

インターネットでは、Web広告はもちろん、SEO対策も非常に重要になります。Web広告の出稿方法やSEO対策でお悩みでしたら、まずはご連絡ください。

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